女子バレー日本の自撮り写真 撮影に使った15万円超え新製品に五輪公式注目「信じられない眺め」
パリ五輪は26日(日本時間27日)に開会式を行った。各国の選手団が船で入場行進を行うという趣向が注目され、バレーボール女子を中心とした日本代表が残した自撮り写真も話題に。パリ五輪公式はこの写真をSNSに投稿、さらに撮影に使った商品に注目している。
サムスンは15万超えのスマホを1万7000人に配布
パリ五輪は26日(日本時間27日)に開会式を行った。各国の選手団が船で入場行進を行うという趣向が注目され、バレーボール女子を中心とした日本代表が残した自撮り写真も話題に。パリ五輪公式はこの写真をSNSに投稿、さらに撮影に使った商品に注目している。
バレーボール女子の宮部藍梨が中心となって、岩崎こよみらが写りこむ自撮り写真はリラックスムードであふれている。競技に臨む前の貴重な1枚だ。この写真を五輪公式のX(旧ツイッター)は「サムスンによってシェアされたセーヌ川の素敵な風景」と題して投稿している。
この大会では、選手たちに韓国・サムスン製のオリンピック限定版スマホ「ギャラクシーZフリップ6」というモデルが配布された。
サムスン電子のメディア・報道向けニュースサイト「サムスン・ニュースルーム」によると、パリ五輪に出場する約1万7000人のアスリートの手に渡り、同社初の五輪限定スマホだとも説明を加えている。日本では31日からの販売開始で、価格は15万9700円からとなっている。
この新製品がとらえた瞬間にはファンから「本当に美しい、パリは凄い!」「ワオ、何て景色なんだ」「素晴らしいスナップショット」「信じられない眺めだね」「良い感じのオリンピック」「今回の開会式は比類のないものだったね。華々しかった」と讃辞が集まっていた。