パリ五輪「斬首女性」に日本人が“既視感”のワケ 「当時変な声出したわ」「これ覚えてる」ネット話題
セーヌ川沿いで行われた現地26日の開会式で華々しく幕を開けたパリ五輪。夏季五輪史上初めて競技場外で開催された式典では、斬首されたマリー・アントワネットと思われる女性が歌い出すという強烈な演出が話題を呼んだ。深夜に視聴していた日本人の度肝を抜いたが、一方で“既視感”を覚えるネット上のファンも出現。「オリンピックの開会式に使われるまでになるとは…」「うわ懐かし」といった声が上がっている。
パリ五輪開会式での演出
セーヌ川沿いで行われた現地26日の開会式で華々しく幕を開けたパリ五輪。夏季五輪史上初めて競技場外で開催された式典では、斬首されたマリー・アントワネットと思われる女性が歌い出すという強烈な演出が話題を呼んだ。深夜に視聴していた日本人の度肝を抜いたが、一方で“既視感”を覚えるネット上のファンも出現。「オリンピックの開会式に使われるまでになるとは…」「うわ懐かし」といった声が上がっている。
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赤いドレスを着た女性が自分の首を持って声高らかに歌うという演出。18世紀のフランス革命で斬首された王妃マリー・アントワネットと思われるキャラクターの合図で、会場はメタル音楽の演奏に包まれた。仰天する声が上がった一方で、日本テレビ系の人気番組「欽ちゃんの全日本仮装大賞」の作品を思い出したファンもいた。
1995年5月に放送された第45回で優勝した「落ちちゃった」というタイトルの作品で、女性の首が突然ストンと落ち、お腹のあたりで手で受け止めるという内容だった。ユーザーの間では「うわ懐かし 当時変な声出したわ」「欽ちゃんがルーツだったんですね」「センスまではコピーできなかったようだ」「既視感はこれかー」「これ覚えてる」といった声が飛び交っている。
(THE ANSWER編集部)