バスケ日本戦のブーイングに賛否両論 敵地に響き「誇らしすぎんか」 一方で「態度悪すぎ」の声も
パリ五輪のバスケットボール男子は27日、1次リーグを行い、B組の日本は77-97でドイツに敗れた。この試合中、会場に響いたブーイングに対してファンの間からは賛否両論が巻き起こっている。
バスケットボール男子、現地ファンはドイツに大ブーイング
パリ五輪のバスケットボール男子は27日、1次リーグを行い、B組の日本は77-97でドイツに敗れた。この試合中、会場に響いたブーイングに対してファンの間からは賛否両論が巻き起こっている。
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昨夏のワールドカップを制したドイツ相手にもひるまない日本代表が、現地のファンを惹きつけた。試合が進むにつれ日本への歓声とドイツへのブーイングが響くようになり、第4クオーターに河村勇輝がファウルを取られると特大のブーイングとなった。
これにはX(旧ツイッター)のファンも「ブーイングさせまくる日本のバスケ誇らしすぎんか」「ファールに大ブーイング 日本以外の海外観客からも応援してくれた」「バスケ日本代表負けてしまったけど、もっとジャッジにブーイングしてもらいたい!」「他国のバスケファン巻き込んでるよ」「日本に対する期待が少しでもないとあのブーイングはなかったと思う。日本のバスケが世界に認められつつあることは間違いないはず」と驚きのコメントを並べた。
さらに、ドイツのフリースローには、ひときわ大きなブーイング。バスケでは最もブーイングが起きやすい場面とあって、会場のファンが日本を後押ししていることがより明確に表れた場面だったが、「フランスの観客態度悪すぎ」と、やりすぎではないかとの声もあった。
(THE ANSWER編集部)