「俺があげた柔道着で金メダル取った」 柔道日本人の計らいが五輪で呼んだ結末が「胸熱すぎ」大反響
パリ五輪は27日、柔道男子60キロ級決勝でエルドス・スメトフ(カザフスタン)がルカ・ムハイジェ(フランス)に勝利し、カザフスタン柔道初となる金メダルを獲得した。21年東京五輪の金メダリスト・高藤直寿はスメトフとの間にあった意外な裏話を明かした。
パリ五輪・柔道男子60キロ級
パリ五輪は27日、柔道男子60キロ級決勝でエルドス・スメトフ(カザフスタン)がルカ・ムハイジェ(フランス)に勝利し、カザフスタン柔道初となる金メダルを獲得した。21年東京五輪の金メダリスト・高藤直寿はスメトフとの間にあった意外な裏話を明かした。
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高藤は自身のXでスメトフとの2ショット写真を掲載し、「スメトフ俺があげた柔道着で金メダル取ったーーーー」と意外な裏話を明かした。21年東京五輪では同級の準決勝で対戦したライバル。同年9月にはXで「実はオリンピックの準決勝でやったスメトフ選手の柔道着のサイズ僕と一緒なんです」と投稿した。
続けて「というのも、カザフスタンでは採寸が出来ず、以前僕があげた柔道着のサイズがぴったりだったので同じモデルで作りたいと言ってきてくれました」と説明。「世界には採寸がしっかり出来なくてもあれだけ強い選手がいるんです。もっと柔道が普及して、みんながストレスなく競技できる環境ができればいいなと思います」と思いをつづっていた。
国境を越えた絆にファンからは「何それめちゃ感動じゃないですか!!」「素敵です!」「なにこれ胸熱すぎ」「これはこれで良いストーリー!」といった反響が寄せられた。
(THE ANSWER編集部)