バレー日本撃破のドイツ選手「大きな自信になる」 世界2位から金星に母国も熱狂「凄い緊張感」
パリ五輪は27日、男子バレー1次リーグC組初戦が行われ、世界ランク2位の日本が同11位のドイツに2-3(17-25、25-23、25-20、28-30、12-15)で黒星発進した。初戦からフルセットにもつれる激闘。52年ぶりのメダル獲得が期待されているが、厳しい船出となった。
パリ五輪
パリ五輪は27日、男子バレー1次リーグC組初戦が行われ、世界ランク2位の日本が同11位のドイツに2-3(17-25、25-23、25-20、28-30、12-15)で黒星発進した。初戦からフルセットにもつれる激闘。52年ぶりのメダル獲得が期待されているが、厳しい船出となった。
【注目】THE ANSWERの姉妹サイト、スポーツを楽しむすべての女性を応援するメディア「W-ANS ACADEMY(ワンス・アカデミー)」はこちら!
日本はドイツの迫力ある攻撃に苦戦。ブロックにつかまる場面も目立ち、初戦を落とした。ドイツ大衆紙「ビルト」は金星を速報。選手の談話を伝え、9得点を挙げた25歳のトビアス・クリックは「この勝利はチームにとってとても大きい。次の試合に向けて大きな自信になる」と胸を張った。
ドイツも強豪だが、世界ランク上では金星となり、X上のドイツファンも「世界ランク2位に3-2で勝利。強かった」「バレーの試合ってこんなに面白いんだね」「すごい緊張感のある試合」「レベルの高いバレーの試合はマジ最高」と熱狂している。
日本は金メダルだった1972年ミュンヘン五輪以来52年ぶりのメダルが期待され、同6位の米国、同8位アルゼンチンとも対戦する。
(THE ANSWER編集部)