パリ五輪開会式

　パリ五輪の開会式が26日（日本時間27日）、市内セーヌ川沿いで行われた。各国の選手が船で入場するという斬新な展開の中、注目を集めたのが東欧の小国アルバニアの旗手を務めたカルトラ・メツァ。開会式の冒頭に出現した16歳の少女には、日本のファンからも「スタイルが安室ちゃんみたい」「美人だな」と注目が集まった。

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　黒いスーツに赤のシャツというコーディネートで登場したメツァは、スマートフォンを片手に赤い国旗を振りニッコリ。X（旧ツイッター）上ではこの姿にKOされたファンが続出し「スタイルが安室ちゃんみたいだった。可愛い！！」「アルバニアの旗手くっそ美人だな」「アルバニアの旗手さんのドレスカワイイ」とコメントが並んだ。

　メツァは水泳選手で、女子200メートル自由形にエントリーしている。開幕前にはアルバニア五輪委員会の公式インスタグラムで「このチャンスを得たことはとてもうれしいです。私の国をとても誇りに思っているし、代表できることも誇りに感じています。この五輪でベストの結果が得られるよう願います」と意気込みを話していた。