パリ五輪開会式で世界が泣いた感動シーン 闘病中の世界的歌姫が…「言葉では言い表せない」
パリ五輪は26日(日本時間27日)、セーヌ川沿いで開会式が行われた。大トリで登場したのは世界的歌姫、セリーヌ・ディオン。圧巻の歌唱の様子を米スポーツ専門局が公開。海外ファンから「感動して泣いた」「衝撃という言葉では言い表せない」といった反響が寄せられている。
パリ五輪
パリ五輪は26日(日本時間27日)、セーヌ川沿いで開会式が行われた。大トリで登場したのは世界的歌姫、セリーヌ・ディオン。圧巻の歌唱の様子を米スポーツ専門局が公開。海外ファンから「感動して泣いた」「衝撃という言葉では言い表せない」といった反響が寄せられている。
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最終聖火ランナーの柔道のレジェンド、テディ・リネールと陸上女子で3つの金メダルを獲得しているマリージョゼ・ペレク氏の2人によって点火された聖火が気球に灯った。パリの夜空に上昇すると、エッフェル塔に設けられた特設ステージに現れたのはセリーヌ。シャンソンの名曲「愛の讃歌」をフランス語で歌唱。美しい歌声で開会式のフィナーレを飾った。
米スポーツ専門局「NBCスポーツ」の五輪とパラリンピック専門X(旧ツイッター)は「セリーヌ!」とつづって写真を公開。セリーヌは2022年に難病を患い、歌手活動を休止。療養に努めてきたとあって、海外ファンからは「素晴らしい! 何年も経って彼女が再び歌うのを見ると、本当に心が温まる!」「最高のパフォーマンスだった、本当に待った甲斐があったよ」「感動して泣いてしまったよ。セリーヌは素晴らしかった」「彼女の声はとても滑らかだ」「涙が止まらない。衝撃という言葉では言い表せない」「私はまだ泣き続けている」といった感動の声が集まった。
(THE ANSWER編集部)