「過剰なほどの女性っぽさを…」 レディ・ガガの斬新すぎる衣装は「4回着替えた」開会式で米絶賛
パリ五輪は26日(日本時間27日)、セーヌ川沿いで開会式が行われた。米国出身の大物歌手レディ・ガガが熱唱で式典を盛り上げた。斬新なキャバレースタイルでのパフォーマンスに米ファッション誌は、4度の衣装替えがあったことを紹介し「金メダルに値する」「一切の妥協を許さなかった」などと絶賛した。
パリ五輪開会式
パリ五輪は26日(日本時間27日)、セーヌ川沿いで開会式が行われた。米国出身の大物歌手レディ・ガガが熱唱で式典を盛り上げた。斬新なキャバレースタイルでのパフォーマンスに米ファッション誌は、4度の衣装替えがあったことを紹介し「金メダルに値する」「一切の妥協を許さなかった」などと絶賛した。
【注目】THE ANSWERの姉妹サイト、スポーツを楽しむすべての女性を応援するメディア「W-ANS ACADEMY(ワンス・アカデミー)」はこちら!
セーヌ川沿いに用意されたステージに、ピンクの羽根で出来た大きな扇子に隠れるように、ダンサーとともに登場したガガ。羽根とスパンコールが刺繍された黒いサテンのビスチェをまとい、ジジ・ジャンメールの有名なヒット曲「羽飾りのトリック」を感情豊かに熱唱した。パフォーマンスの終わりにはスカートを脱ぎ、黒いサテンのパンティにストッキングというキャバレースタイルでファンを魅了した。
米ファッション誌「インスタイル」は「レディ・ガガはオリンピック開会式のパフォーマンス中になんと4回も衣装を着替えた」との見出しで記事を掲載。「レディ・ガガは金メダルに値する。マザー・モンスターは開会式に登場し、派手な華やかさと過剰なほどの女性っぽさを加えた」「ガガは、他のパフォーマンスと同様、衣装や歌い方にも一切の妥協を許さなかった。光の都で目立つことは大変だが、ガガは1着だけでなく、4着のどれも同じほどに見事な衣装を身にまとい、曲のテーマにぴったりとマッチした衣装を披露した」と絶賛した。
(THE ANSWER編集部)