五輪開会式で「ここまで心震わす聖火点灯見たことない」 緊張の一発勝負「目に焼き付く」32年前に未だ衝撃【オリンピック名珍場面】
パリ五輪は26日(日本時間27日)、セーヌ川沿いで開会式が行われる。これまでの開会式でも数々の名場面が生まれてきたが、1992年のバルセロナ五輪での出来事がX上で話題に。「ここまで心を震わす聖火点火に未だ出会っていない」などと日本ファンも注目していた。
パリ五輪がまもなく開幕
パリ五輪は26日(日本時間27日)、セーヌ川沿いで開会式が行われる。これまでの開会式でも数々の名場面が生まれてきたが、1992年のバルセロナ五輪での出来事がX上で話題に。「ここまで心を震わす聖火点火に未だ出会っていない」などと日本ファンも注目していた。
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聖火台へ火をともす五輪恒例の光景。バルセロナ五輪ではアーチェリーで火矢を射る演出が用いられた。アントニオ・レボロ氏が放った矢は見事に聖火台へ一直線。カナダ公共放送「CBC」によると、実際には、客席に矢が向かわないように、聖火台の上を目標にし、矢はその通り上空を通過したのだという。
五輪公式Xが実際の映像を公開。X上の日本のファンからは「アーチェリーやってた身からすると平常心でいられない」「ここまで心を震わす聖火点火に未だ出会っていない」「よくこのプレッシャーの中打てましたね」「目に焼きついてる」「これを見てしまったがために聖火点灯で感動することがなくなってしまったという罪深い演出」と感動が蘇った様子の声が上げられている。
花の都パリでは1924年以来、100年ぶり3度目の開催。32競技、329種目が実施される。スローガンは「広く開かれた大会」で、環境に配慮した五輪を目指している。
(THE ANSWER編集部)