米記者がパリ五輪で危険を感じた瞬間 警備員の指が…「五輪では普通のこと」ホテル出入口で発見
現地26日に開会式が行われるパリ五輪。開幕に向けて各国から報道陣がパリに現地入りしているが、あるアメリカ人記者は、宿泊するホテルで撮影した武装した警備員の写真をSNSに公開。注目を集める国際的イベントの裏のリアルな光景を投稿している。
米記者がパリで目撃した武装警備員
現地26日に開会式が行われるパリ五輪。開幕に向けて各国から報道陣がパリに現地入りしているが、あるアメリカ人記者は、宿泊するホテルで撮影した武装した警備員の写真をSNSに公開。注目を集める国際的イベントの裏のリアルな光景を投稿している。
【注目】THE ANSWERの姉妹サイト、スポーツを楽しむすべての女性を応援するメディア「W-ANS ACADEMY(ワンス・アカデミー)」はこちら!
米紙「USAトゥデー」のコラムニスト・クリスティン・ブレナン記者が自身のXに投稿。「パリ2024の現実」と記し、投稿された写真には、銃を手にしたままホテルの出入口に立つ武装した警備員の姿が写っている。
ブレナン記者は「プレスセンター向かいにある私が宿泊する報道陣用のホテルで見た引き金にかけられた指」と写真の詳細を説明。「もちろん、これは私がこれまで取材してきた五輪でも普通のことだ。賢明だし、そうでなくては」と、自らの感想を綴っている。
混乱が続く昨今の世界情勢に加え、選手への盗難、車上荒らしなどが相次いで報告されるパリ。テロへの警戒も強く、華やかなイベントの裏に潜むリスクを肌で感じたようだ。
(THE ANSWER編集部)