日本食コーナーに「選手が群がった」 海外金メダリスト断言、五輪選手村No.1の食事は「東京よ」
パリ五輪は現地26日に開会式が行われる。開幕を前に、女子ボートのかじなしフォアに出場する英国のレジェンド選手が、過去の選手村での食事を回顧。東京五輪で食べた日本食に感激した思い出を語っている。
東京五輪で食べた寿司を絶賛
パリ五輪は現地26日に開会式が行われる。開幕を前に、女子ボートのかじなしフォアに出場する英国のレジェンド選手が、過去の選手村での食事を回顧。東京五輪で食べた日本食に感激した思い出を語っている。
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思い出を語ったのは、ボート競技で過去に3度の五輪に出場したヘレン・グローバー。ロンドン、リオ両五輪で金メダルを獲得し、世界選手権や欧州選手権も併せて、過去に20個以上の金メダルを獲得しているボート競技界の伝説的選手だ。東京五輪では4位に終わった38歳は、今回4度目の五輪へ挑む。
グローバーは、女性ライフスタイル誌「Women’s Health」英国版のインタビューの一環で、「選手村の食事のリアル」について回答。「五輪選手村の食事で一番思い出に残っているものは?」という問いに対して、「東京ですね。最高に素晴らしい寿司のコーナーがありました」と、東京五輪で食べた寿司を絶賛した。
続けて「特にレース後はみんなその小さな寿司コーナーに群がっていましたね」とその人気ぶりを振り返ったグローバー。東京五輪後には、帰国後の“寿司ロス”を訴える海外選手も出るほど人気だった日本の名物SUSHIの魅力が改めて証明された形だ。
(THE ANSWER編集部)