パリ五輪、開幕直前しか撮れない“奇跡の1枚”を海外絶賛「完璧だ」「思わず見とれてしまう」
現地26日に開幕を迎えるパリ五輪。開催ムードが盛り上がる中、市内の名所・エッフェル塔と自然の神秘が“コラボ”した奇跡の写真が話題を集めている。国際オリンピック委員会(IOC)幹部がSNSで公開すると、海外ファンから「完璧だ」「思わず見とれてしまう」といった反響が寄せられている。
パリ五輪が26日に開幕
現地26日に開幕を迎えるパリ五輪。開催ムードが盛り上がる中、市内の名所・エッフェル塔と自然の神秘が“コラボ”した奇跡の写真が話題を集めている。国際オリンピック委員会(IOC)幹部がSNSで公開すると、海外ファンから「完璧だ」「思わず見とれてしまう」といった反響が寄せられている。
幻想的な組み合わせだ。パリの象徴の一つ、エッフェル塔に設置された五輪マークの上段真ん中の輪の中に、やや黄色がかった月がすっぽりと収まった。時間の経過で動き、マーク下段左の輪に収まる1枚も。月がマークの下に付く形で“六輪”のようになった写真も見られる。
暦では21日が満月で、五輪前に迎えた最高のタイミング。IOCの広報理事を務めるクリスチャン・クロウ氏は自身のX(旧ツイッター)に「月がエッフェル・タワーのオリンピックの輪にキスする瞬間」「昨夜、グレッグ・マーティンによって撮られた素晴らしい写真」とつづって、IOCのシニアプロデューサー、グレッグ・マーティン氏がインスタグラムに投稿した写真を公開した。
クロウ氏の投稿に海外ファンからは「本当に素晴らしい」「オーマイゴッド、オリンピックの美しさ」「痺れるね!」といった反響が集まった。
撮影者であるマーティン氏のインスタグラムにも「完璧だ」「なんて写真だ」「なんて美しいんだ」「これはアートだね」「なんと素晴らしい写真だ。この美しい写真に思わず見とれてしまう」といったコメントが寄せられている。