スポーツクライミング日本が快挙! 金8個、メダル獲得ランク1位…世界ユース選手権
スポーツクライミングの世界ユース選手権(オーストリア・インスブルック)は10日(日本時間11日)、コンバインドのユースA決勝で土肥圭太(神奈川県連盟)が5位、田中修太(新潟県協会)が6位、田嶋瑞貴(三重県連盟)が13位に入った。これにより、13位以内に与えられる第3回夏季ユース五輪(18年10月開幕、アルゼンチン・ブエノスアイレス)の出場権を獲得した。
日本選手団は金8個を含む計24個を獲得し、メダル獲得ランキング1位の快挙を果たした【写真提供=(公社)日本山岳・スポーツクライミング協会】
メダル計24個獲得…コンバインド決勝では土肥圭太が5位、田中修太が6位、田嶋瑞貴が13位
スポーツクライミングの世界ユース選手権(オーストリア・インスブルック)は10日(日本時間11日)、コンバインドのユースA決勝で土肥圭太(神奈川県連盟)が5位、田中修太(新潟県協会)が6位、田嶋瑞貴(三重県連盟)が13位に入った。
また、大会は全日程を終了し、メダルは金8個を含む計24個(銀9、銅7)を獲得。メダル獲得ランキング1位の快挙を果たした。2位は金5個を獲ったアメリカの計14個(銀3、銅6)、3位は金4個を獲ったロシアの計15個(銀7、銅4)だった。
スポーツクライミングは20年東京五輪で正式種目に採用。未来のトップ選手たちの卵が、見事に躍進を果たした大会となった。
【了】
ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer