華麗なる転身!? アーセナルFWの「横っ飛びセーブ」が話題 「スーパーGK降臨」
英メディアとファンも反応「チェフへ雄叫び」「素晴らしい動きじゃないか」
「ペトル」とは正守護神として君臨する元チェコ代表のペトル・チェフ、そして「オスピ」とは第2GKのコロンビア代表ダビド・オスピナのこと。フランス代表ではレギュラーを張るも、今季は公式戦すべてが途中出場と“不遇の時”を過ごすジルーが、「俺はここにいるぞ」とアピールするかのようなワンシーンを、英紙「デイリー・ミラー」は「オリビエ・ジルーがガナーズの練習で輝かしいセーブを披露した後、その座に就くペトル・チェフへ雄叫び」と大きく報じた。
これにはファンもすぐさま反応を見せ、アーセナルのインスタグラムはたくさんメッセージで埋め尽くされている。
「スーパーキーパー降臨」
「素晴らしい動きじゃないか」
「奪う側だからこそ守れるものがある」
「私の予言だが、彼は次の試合で守護神として立ちはだかる」
「野獣だ」
「たった今、アーセナルは正GKの座を巡る戦国時代に突入した」
軽快な動きを称えるコメントのほか、中には「ベンゲル、見てるか?」といったジルーにベンチを温めさせるアーセン・ベンゲル監督への“主張”も寄せられた。
果たして、30歳のストライカーが見せた必死のアピールは実るだろうか。