参加者全員が投手・捕手・内野手・外野手の4つのポジションを練習

　プロ野球・パリーグの北海道日本ハムファイターズは8日、小学5、6年生を対象とした短期集中型強化合宿の開催を発表。第4回目となる今年度は「2017チャレンジキャンプINむかわ」として、北海道むかわ町で開催し、同日から参加者の募集を開始した。

　同キャンプは、投手・捕手・内野手・外野手の4つのポジションを参加者全員が練習するのが特徴。普段守っていないポジションを基礎から学ぶことができ、それぞれが新たな素質の発見や楽しさを実感できる練習方法を取り入れている。2泊3日の中では夜間練習の時間も設け、スイング指導のほか、オフシーズンのトレーニング方法などを体験できる。野球選手の可能性を広げるにはうってつけの機会と言えるだろう。

　開催日は10月7日～9日の2泊3日で、全国の野球少年団で活動する小学5、6年生が対象。参加費は2万8000円（税込）、募集人数は40名（応募多数の場合は先着順）となる。詳細、申し込みは球団公式サイト（https://www.fighters.co.jp/）、公式携帯サイト、公式スマートフォンサイトで。申し込み期限は9月30日まで。

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ジ・アンサー編集部●文　text by The Answer