フェデラー「もう一度、あの試合を戦いたい」 今、辿る8年前の“あの因縁”
男子テニスの全米オープンは準々決勝に突入し、世界ランキング3位のロジャー・フェデラー(スイス)は6日(日本時間7日)にフアン・マルティン・デルポトロ(アルゼンチン)との対戦に臨む。全米では6連覇の夢が潰えた8年前の決勝以来となる再戦を心待ちにしているようだ。ATP公式サイトが伝えている。
全米OP09年決勝で6連覇を断たれたデルポトロと再戦「あの試合は激闘だった」
男子テニスの全米オープンは準々決勝に突入し、世界ランキング3位のロジャー・フェデラー(スイス)は6日(日本時間7日)にフアン・マルティン・デルポトロ(アルゼンチン)との対戦に臨む。全米では6連覇の夢が潰えた8年前の決勝以来となる再戦を心待ちにしているようだ。ATP公式サイトが伝えている。
フェデラーは1、2回戦はフルセットの接戦が続いたが、3回戦のフェリシアーノ・ロペス(スペイン)戦、4回戦のフィリップ・コールシュライバー(ドイツ)戦は2試合連続ストレート勝ち。本領発揮し始めた36歳には、ラファエル・ナダル(スイス)と準決勝での対戦が期待されている。
ただ、その前に対戦するデルポトロも“因縁の相手”だ。
記事によると、「もう一度、あの試合を戦ってみたい」とフェデラーが語ったのは、デルポトロと対戦した2009年決勝。当時大会5連覇中と圧倒的な力を誇ったフェデラーだが、最終セットまでもつれ込んだ末、相手の粘りに屈した。
当時の試合を、記事ではこう振り返っている。