やっぱりフェデラーって凄い その数「1万140」、また打ち立てた“大記録”とは?
男子テニスの全米オープンを戦う世界ランキング3位のロジャー・フェデラー(スイス)は順調に勝ち上がり、4回戦でフィリップ・コールシュライバー(ドイツ)と対戦する。数多くの記録を樹立している36歳だが、3回戦のフェリシアーノ・ロペス(スペイン)戦である数字が単独2位に躍り出たとATP公式サイトが伝えている。
全米OP3回戦で歴代2位の通算エース数「1万140」に到達…36歳の王者が示した価値
男子テニスの全米オープンを戦う世界ランキング3位のロジャー・フェデラー(スイス)は順調に勝ち上がり、4回戦でフィリップ・コールシュライバー(ドイツ)と対戦する。数多くの記録を樹立している36歳だが、3回戦のフェリシアーノ・ロペス(スペイン)戦である数字が単独2位に躍り出たとATP公式サイトが伝えている。
フェデラーは1回戦のフランシス・ティアフォー(アメリカ)、2回戦のミハイル・ユージニー(ロシア)戦と2試合連続でフルセットマッチに持ち込まれた。
しかし、続くロペス戦は一転してストレート勝ち。観衆が熱狂するほどの巧みなバックハンドでポイントを奪い、大会公式ツイッターが「持ち前のバックハンドが炸裂した」と動画付きで称賛するなど、圧巻の戦いで16強入りを決めていた。
試合後には「本当にいいスタートを切った。第1セットは素早かったし、第2セットもそれに近かった分、私はサーブをレベルアップするために苦労していたけど……そのタフな状況を乗り越えることができたよ」と調子を上げてきた手応えを語っている。
そのロペス戦でフェデラーは1つの記録を達成したという。それは、相手にボールを触れさせずポイントを奪う「エース」の数だ。