なぜ、彼らは一塁上でじゃれ合うのか 敵同士の珍事にファン笑撃「愛すべき2人だ」
なぜ、2人はじゃれ合った? ファンは歓迎の声「素晴らしい場面だ!」
というのも、ヘイワードは14年までブレーブスに在籍しており、しかも同い年の28歳で07年ドラフトの同期入団。かつて苦楽をともにした2人だけに、ちょっとしたコミュニケーションもご愛敬のようだった。
ほほえましい一連の模様を、MLB公式も「ふざけ合い!」と公式ツイッターに動画付きで紹介。すると、ファンも温かい声を続々と挙げていた。
「そりゃそうさ…彼らはアトランタ時代の元同僚なんだから」
「最高じゃないか。彼らのようにどんな時でも楽しもうとする姿勢は好きだ」
「愛すべき2人だ」
「2人の兄弟が童心にかえった」
「素晴らしい場面だ!」
「そうさ、楽しもう!」
結局、この場面は打者が凡退。しかし、2人そろって一発を放つなど安打ずつをマークして大活躍を演じたが、試合はヘイワード擁するカブスが14-12で打ち勝った。
打撃のみならず、一塁ベース上でのやりとりでもファンを沸かせた2人は、この試合の主役となった。