八村塁、自身最少4得点でチームも大敗 第3Qには豪快ダンクも…FG成功率は18.2%
米プロバスケットボール(NBA)のウィザーズの八村塁が2日(日本時間3日)のミネソタ・ティンバーウルブズ戦にスタメン出場。NBAデビューからここまで4試合連続での2ケタ得点を達成していた八村だが、この日は4得点のみにとどまった。チームもディフェンスが機能せず、109-131で敗れた。
ティンバーウルブス戦にスタメン出場
米プロバスケットボール(NBA)のウィザーズの八村塁が2日(日本時間3日)のミネソタ・ティンバーウルブズ戦にスタメン出場。NBAデビューからここまで4試合連続での2ケタ得点を達成していた八村だが、この日は22分29秒の出場で4得点のみにとどまった。チームもディフェンスが機能せず、109-131で敗れた。
ここまで3勝1敗のティンバーウルヴスとの今季ホーム2戦目にもスタメン出場した八村は、試合開始直後にこの試合でチーム初のシュートを放つもリングに嫌われる。ワシントンD.C.は気温が10度を下回る寒さを記録したこの日、コート上でもウィザーズの選手全体が温まりきらない様子で、第1クォーター(Q)だけで大量42ポイントを奪われる。
第2Qには、ゴール下へ走りこんでシュートチャンスを得た八村だったが、相手のブロックでスコアならず。ブラッドリー・ビールからのパスをスティールされるなど、なかなかポイントを重ねられない。チームも14ポイントのリードを許して56-70で前半を終えた。
第3Q序盤に、豪快なダンクでようやくこの試合4ポイント目を決めた八村だが、ディフェンスが機能せず流れに乗れないチームに引っ張られるように、攻守両面で見せ場が作れなかった。フィールドゴールは11本中2本しか決められず、成功率は18.2パーセントにとどまった。チームも大敗を喫した。
(THE ANSWER編集部)