2016年全米OPの賞金総額はテニス史上最高に 前年から4億円増の約48億円
今年の全米オープンがテニス史上最高の賞金総額に設定されたと英公共放送BBC電子版が報じている。
男女シングルス優勝賞金は約3億6400万円
今年の全米オープンがテニス史上最高の賞金総額に設定されたと英公共放送BBC電子版が報じている。
四大大会の最後を飾る全米オープンは賞金総額が前年度比400万ドル(約4億2000万円)増の4630万ドル(約48億1520万円)となるという。男女のシングルス優勝者にはそれぞれ350万ドル(約3億6400万円)の賞金が与えられることになり、今回の特集では「テニス史上最高賞金」とレポートされている。
男子シングルスの世界ランク6位の錦織圭(日清食品)はウィンブルドンでマリン・チリッチ(クロアチア)との4回戦で脇腹の故障で途中棄権。コンディションが懸念されるが、2014年大会で準優勝を果たした縁起のいい大会でもある。
錦織にとってはリオデジャネイロ五輪後の大舞台。世界で最もリッチな大会でのメジャー初タイトルが期待される。
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ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer