フェデラー、「非現実的」な3冠へ自然体 全米OPは「ボーナスのようなもの」
36歳で迎える初グランドスラム「自分がやりたいと思っているプレーしている」
また、今月8日に誕生日を迎え、36歳となって初めてグランドスラムに挑む。
「私は自分のプレーが好きだし、前に向かっている。個人的にも自分がやりたいと思っているプレーをしている」と話し、年齢を重ねてもイメージ通りのプレーができていると手応えを掴んでいるようだ。
さらに、フェデラーはこのように話し、締めくくっている。
「何があろうとも“ボーナス”のようなものだと考えているよ。このレベルを維持して、いいプレーを続けていければと思っているよ」
今季3度目のグランドスラム制覇となれば望外の結果かもしれないが、栄光を掴むため、万全の用意を果たそうとしているのは確かだ。
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ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer