結末はまさか… “幻の完全試合”援護のスーパーマン捕球に絶賛「偉大な奮闘だ」
米大リーグで“完全試合”を援護するスーパーマン級のダイビングキャッチが飛び出し、脚光を浴びている。男気たっぷりの超ファインプレーをMLBの公式動画サイト「Cut4」が公式ツイッターで動画付きで紹介し、ファンから「これ以上ないな」「偉大な奮闘だ」と絶賛の声が上がっている。
ド軍38歳二塁手アットリーが完全ペースのヒルを超美技で援護も、試合の結末はまさか…
米大リーグで“完全試合”を援護するスーパーマン級のダイビングキャッチが飛び出し、脚光を浴びている。男気たっぷりの超ファインプレーをMLBの公式動画サイト「Cut4」が公式ツイッターで動画付きで紹介し、ファンから「これ以上ないな」「偉大な奮闘だ」と絶賛の声が上がっている。
歴史的な偉業は途絶えた。そう思った瞬間、スーパープレーを演じたのは、ドジャースの二塁手、チェース・アットリー内野手だ。
23日(日本時間24日)のパイレーツ戦、0-0で迎えた8回の守備。ドジャースの37歳にベテラン左腕ヒルは一人の走者も出さず、完全ペースの快投を演じていた。イニングを進むごとに快挙に高まる緊張感。そして、迎えた先頭の4番・右打者ベルが痛烈なライナーをはじき返した。一二塁間への痛烈な打球。初安打かと思いきや、アットリーが魅せた。
深めに守っていた大ベテランの38歳は素早く打球に反応すると、自らの身長と同じくらいの高さはありそうなライナーに飛びついた。左手のグラブの先端でなんとか捕球すると、体は完全に一直線となり、あたかもスーパーマンのような態勢に。そして、ボールを離すことなく、芝生に滑り込んだ。