悪童キリオス、ラケット2本破壊&暴言で罰金1200万円 海外唖然「大きな赤ちゃん」
テニスのウエスタン・アンド・サザン・オープンの男子シングルス2回戦でニック・キリオス(オーストラリア)は、カレン・ハチャノフ(ロシア)にフルセットの末に敗戦。その際にラケット2本を破壊するなど、お騒がせ男ぶりを発揮していたが、約1200万円の罰金処分が科されることになった。ラケット破壊の一部始終を海外メディアが動画付きで公開。ATPからは出場停止処分が下される可能性もあるという。
トイレットブレーク中に立て続けに2本ラケットを破壊
テニスのウエスタン・アンド・サザン・オープンの男子シングルス2回戦でニック・キリオス(オーストラリア)は、カレン・ハチャノフ(ロシア)にフルセットの末に敗戦。その際にラケット2本を破壊するなど、お騒がせ男ぶりを発揮していたが、約1200万円の罰金処分が科されることになった。ラケット破壊の一部始終を海外メディアが動画付きで公開。ATPからは出場停止処分が下される可能性もあるという。
“悪童”キリオスが暴れまわった。ハチャノフ戦の第2セットを落とし1-1のタイに。ここでトイレットブレークを取った。タオルを口にくわえ、なぜか手には2本のラケットが。
そして通路の裏側へ引き上げていくと、突如手にしていたラケットを地面にたたきつけた。2本連続で破壊し、そして壊れたラケットを手にコートに再び登場。その間も暴言が止まらなかった。
このラケット破壊の一部始終を公開しているのは米スポーツ専門局「ESPN」のオセアニア版だ。「ニック・キリオスがラケット2本を破壊、コメンテーターは平静を失う」と題し、公式ツイッターに動画を投稿。するとファンからは呆れるような反響のコメントが続々と寄せられている。