“悪魔の左足”が蘇る― 伝説級「0角度」アウトサイド弾が大反響「言葉を失った」
“悪魔の左足”が蘇る――。8月13日は「国際左利きデー」。海外サッカー、スペイン1部レアル・マドリードは、かつて所属した元ブラジル代表DFロベルト・カルロスの伝説の“0角度ゴール”を動画で公開。21年前の衝撃の一撃に、海外ファンからは「現実とは思えない」「史上最高のサイドバック」などと驚愕の声が相次ぎ、動画の再生回数は260万回を超えるなど、大反響を集めている。
「国際左利きデー」に再脚光、ロベカルの21年前の伝説アウトサイド弾
“悪魔の左足”が蘇る――。8月13日は「国際左利きデー」。海外サッカー、スペイン1部レアル・マドリードは、かつて所属した元ブラジル代表DFロベルト・カルロスの伝説の“0角度ゴール”を動画で公開。21年前の衝撃の一撃に、海外ファンからは「現実とは思えない」「史上最高のサイドバック」などと驚愕の声が相次ぎ、動画の再生回数は260万回を超えるなど、大反響を集めている。
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未だ語り草になっている。舞台は1998年2月21日、コパ・デル・レイ(スペイン国王杯)のテネリフェ戦だ。左サイドに出されたボールに懸命に走って追いつくロベカル。ゴールラインぎりぎりで追いつくと、ここからダイレクトで左足を振り抜いた。
ゴールに向かって角度は「ゼロ」。クロスか――? 誰もがそう思うようなシーンから蹴り出されたボールは、左アウトにかかって、強烈なシュート回転を生み出し、サイドネットに突き刺したのだ。
クロスを警戒し、わずかに前に出たGKの裏を欠く、衝撃的なゴール。ロベカルの左足の凄さが凝縮された2度と見られないようなシュートだ。