銀河を流れた5本のワンタッチ レアルの華麗すぎるパスワークに米ファン大興奮
国際チャンピオンズ杯の米国ラウンドでレアル・マドリード(スペイン)がマンチェスター.U(イングランド)と対戦。試合を最も沸かせた瞬間の一つが、銀河系軍団が繰り出したワンタッチのパスワークだ。チームはYoutubeの公式チャンネルでハイライトを紹介。ファンも大興奮の様子が収められている。
国際チャンピオンズ杯の米ラウンド・マンU戦で銀河系軍団が現地ファンを魅了
国際チャンピオンズ杯の米国ラウンドでレアル・マドリード(スペイン)がマンチェスター.U(イングランド)と対戦。試合を最も沸かせた瞬間の一つが、銀河系軍団が繰り出したワンタッチのパスワークだ。チームはYoutubeの公式チャンネルでハイライトを紹介。ファンも大興奮の様子が収められている。
銀河を渡るような華麗なパスワークを見せたのは、前半18分だ。
センターサークル付近で浮き球をMFクロースが右足で前に落とすと、FWベンゼマは右足のヒールで左サイド後方にダイレクトで流した。すると、ボールを受けた左DFマルセロもワンタッチで再びベンゼマへ。ベンゼマは反転しながら左足で最終ラインに陣取っていたFWベイルに送り、これを左足のヒールで左サイドのベンゼマにワンタッチで流した。
5本のワンタッチパスに成功し、ボールが渡るたびに歓声が大きくなるスタジアム。ベンゼマもさらに直接空いたスペースにスルーパスを送ったが、相手DFにカットされた。しかし、銀河系軍団が見せたパスワークに米国のファンも大興奮。「まるでバルサのようだ」というコメントまで寄せられた。
試合は1-1の末にPKで惜敗。しかし、昨季、チャンピオンズリーグを連覇した王者は米国の地でも優雅なプレーで魅了していた。