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ディープインパクト、“最期の衝撃”は海外へ 続々報道「大きな喪失」「歴代最高馬」

競馬でG1を7勝した3冠馬ディープインパクトが30日に急死した。17歳だった。日本を代表する歴史的名馬の突然の訃報は競馬ファンに多くのショックを与えているが、海外メディアも「大きな喪失」「歴代最高馬」「悲しいニュース」とツイッター上で続々速報。産駒が海外でも活躍したディープらしく、影響力の大きさを伺わせている。

ディープインパクト【写真:Getty Images】
ディープインパクト【写真:Getty Images】

海外にもインパクトを残したディープの訃報は海外波及「悲しいニュース」

 競馬でG1を7勝した3冠馬ディープインパクトが30日に急死した。17歳だった。日本を代表する歴史的名馬の突然の訃報は競馬ファンに多くのショックを与えているが、海外メディアも「大きな喪失」「歴代最高馬」「悲しいニュース」とツイッター上で続々速報。産駒が海外でも活躍したディープらしく、影響力の大きさを伺わせている。

 英専門メディア「アット・ザ・レースズ」は「大きな喪失」と記した上で「素晴らしき競走馬であり、日本のチャンピオンサイアーであるディープインパクトが悲しくも亡くなる」と速報。豪専門メディア「レーシング.com」も「日本のチャンピオンサイアーであるディープインパクトがなくなる。お悔やみを申し上げます」と記した。

 競馬が盛んなUAEの競馬専門局「ドバイレーシングチャンネル」は「チャンピオンサイアーのディープインパクトが頸椎骨折で亡くなるという悲しいニュース」と伝えた。米専門メディア「TVG」は「彼は歴代最高馬の一頭だった。また、種牡馬として、トラック上での偉業を上回った」と記すとともに、今も競馬ファンの語り草となっている伝説の若駒Sの映像も公開している。

 産駒が中央平地G1を50勝挙げているほか、海外調教馬のサクソンウォリアーが英2000ギニーを制するなど、国外でも実績を残しているとあって、各国で“最期の衝撃”が広がっていた。

(THE ANSWER編集部)

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