8歳少女の超絶キャッチ連発が米話題「なんて素晴らしい少女」

　野球の本場、米国でMLB選手もびっくりの8歳少女の美技が脚光を浴びている。ノックでフライをダイビングで好捕する姿をMLB公式サイトの動画紹介コーナー「Cut4」が紹介。「2028年MLBドラフトの全体1位候補だ」「気に入った」「パドレス外野手よりも優秀」などと米ファンの熱視線を集めている。

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　8歳、それも女の子とは思えないプレーで話題を呼んでいるのは、アシュリン・セリエンちゃんだ。黒のTシャツにキャップを被って受けるノック。すると、後方に打ち上がったフライに対し、追いかけるアシュリンちゃん。綺麗なフォームで背走するが、目を切らさずに追いかける。そして、落ちてくる寸前で飛び込み、スレスレでキャッチしたのだ。

　これにとどまらない。正面でフライを捕球すると、右側に一気にスタートを切り、ダイビングでキャッチ。起き上がると、今度は左側に猛ダッシュで飛び込んでキャッチした。いずれもスレスレのスーパーキャッチ。連続ノックをものともしない、ガッツあふれるプレーに周りの少年が見つめる中、どよめきが沸き起こっていた。

「Cut4」は「彼女は野球が大好きで、バットを持てる年齢になっからは、みんなよりも野球をプレーし練習してきた。しかし、7歳のとき、彼女はソフトボールに絞るべきだと親に言われた。次シーズンのトライアウトで、彼女はチームから外された」と紹介。しかし、プレーを知った米少女野球団体「Baseball For All」が今月末に国内最大の少女野球大会に招待したという。