大谷は「決して満足しない」 今季初勝利を指揮官絶賛、垣間見えた「打席の時と違う」一面
米大リーグのドジャースは3月31日(日本時間4月1日)、本拠地でガーディアンズに4-1で勝利し、大谷翔平投手が今季初勝利を挙げた。「1番・投手兼DH」で先発出場し、6回を1安打無失点、6奪三振の快投。試合後デーブ・ロバーツ監督は「本当に素晴らしい登板」と賛辞を並べた。

本拠地ガーディアンズ戦、6回1安打無失点で今季初勝利
米大リーグのドジャースは3月31日(日本時間4月1日)、本拠地でガーディアンズに4-1で勝利し、大谷翔平投手が今季初勝利を挙げた。「1番・投手兼DH」で先発出場し、6回を1安打無失点、6奪三振の快投。試合後デーブ・ロバーツ監督は「本当に素晴らしい登板」と賛辞を並べた。
大谷は今春、日本代表としてワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に参加したこともあり、初の実戦登板は3月18日(同19日)のジャイアンツ戦と遅れた。オープン戦では2試合に登板し、中6日でこの日の登板を迎えた。雨中の登板でひっかけるボールもあったが、最速99.2マイル(約159.6キロ)の直球とカーブを中心にした組み立てで、ガーディアンズ打線を抑えていった。
米放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」が公開した試合後会見で、デーブ・ロバーツ監督は「本当に素晴らしい登板だった」と賛辞を並べた。
理由として「投球の組み立てがよく、ウィル(スミス)が素晴らしい仕事をしてくれたと思う。チャレンジも絶妙なタイミングで使っていたね。本当に素晴らしい登板だった」と、バッテリーの共同作業が光ったという。今季から導入された、ストライク・ボールの自動判定をもとにしたチャレンジシステムも3回、4回に成功させた。
さらに今季初登板で目に付いた大谷の進化を「彼らしかったね。彼は決して満足することがない。常に改善できるところ、向上できるところを探して、それが彼の燃料になっている。でもいい登板だった」と指摘した。
記者からの「彼は投手としての方が打者のときよりも自分に厳しいと思うか」という質問に対し「間違いなくそうだね。投げている時の振る舞いは、打席に立っている時と違う。投手としての自分に対し、より厳格であることは確かだと思う」とし、その理由について「ピッチングは自分で主導権を握ることができるが、バッティングは投手がすることに反応するもの。ピッチングは自分がよりコントロールできる立場にあるからこそ『もっとコントロールできるはず』と考えるのかもしれない」と説明した。
打席では3打数1安打でここまで打率.200だが「攻撃面でも四球を選べているし、振るべき球を振っている。ヒットもそのうち出始めるだろう」と期待している。
(THE ANSWER編集部)
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