MLB新ルールで暴かれた誤審「馬鹿げている」 1試合6度も覆った判定に米呆れ「失業すべき」
28日(日本時間29日)に行われた米大リーグ、レッズ―レッドソックス戦で珍事が起きた。今季から導入されたABS(ハイテク機器でのストライク・ボール判定)によるチャレンジ制度で、6度も判定が変わる事態に。球場は騒然となり、X上の米ファンは呆れていた。

レッズ-レッドソックス戦
28日(日本時間29日)に行われた米大リーグ、レッズ―レッドソックス戦で珍事が起きた。今季から導入されたABS(ハイテク機器でのストライク・ボール判定)によるチャレンジ制度で、6度も判定が変わる事態に。球場は騒然となり、X上の米ファンは呆れていた。
6回のレッズの攻撃。打席のエウヘニオ・スアレスは1ボール2ストライクから、内角低めの速球を自信を持って見逃した。CB・バックナー球審はストライクのコールだったが、ABSでボールに。続く2-2から見逃した外角の速球もストライク判定がABSでボールとなり、球場は騒然となった。
米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」は、「バックナー球審はABSで6つの判定を覆された。その中にはエウヘニオ・スアレスによる連続チャレンジも含まれる」と題した記事を掲載した。
「1999年からメジャーリーグ審判団の一員であるバックナー球審は、この日8つの判定にチャレンジされ、そのうち6つが覆された。中でも、6回にワトソンがマウンドに上がった際の判定は、最も酷いものだった」とし、レッドソックス・コーラ監督のコメントを紹介した。
「彼の仕事はただ一つ、ボールかストライクかを判定することだ。今日は彼にとって最高の日ではなかった。それがこのシステムの仕組みだ。明らかで、だれもが見ていて、彼自身が受け入れなければならない。チャレンジの後、彼がうつむいているところを見た。我々は人間なんだ。簡単ではない。我々の仕事も、彼の仕事もね」
シンシナティのスポーツメディア「チャッターボックス・スポーツ」が、「エウヘニオ・スアレスはバックナー球審により、2球連続で三振したが、ABSはその両方の判定を覆した」として実際のシーンを投稿。米ファンからは厳しい指摘が相次ぐ。
Xには「人間の審判は終わったも同然だ」「これは馬鹿げている」「テクノロジーは最高だ」「バックナーにとっては長い1年になりそうだ」「球審の仕事をするべきではない」「ABSは酷い審判をどんどん暴いていくな」「CBは失業すべき」などのコメントが寄せられていた。
(THE ANSWER編集部)
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