鈴木誠也「ヘッスラは2度としない(笑)」診断結果判明 “誠也節”連発…開幕戦微妙も「行けるなら行く」と前向き
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に日本代表「侍ジャパン」として出場した鈴木誠也外野手(カブス)の怪我の詳細が17日(日本時間18日)、明らかになった。所属するカブスのクレイグ・カウンセル監督が「後十字靭帯の損傷」であると明かした。程度は軽度で、負傷者リスト(IL)入りは現時点では未定だという。続けて本人も自分の言葉で状況を説明し、明るい“誠也節”も飛び出した。

WBC準々決勝で負傷
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に日本代表「侍ジャパン」として出場した鈴木誠也外野手(カブス)の怪我の詳細が17日(日本時間18日)、明らかになった。所属するカブスのクレイグ・カウンセル監督が「後十字靭帯の損傷」であると明かした。程度は軽度で、負傷者リスト(IL)入りは現時点では未定だという。続けて本人も自分の言葉で状況を説明し、明るい“誠也節”も飛び出した。
鈴木は14日(同15日)の準々決勝・ベネズエラ戦の初回に二盗でヘッドスライディングを試みた際に負傷し、そのまま交代。「右膝の違和感」と発表されていたが、16日(同17日)からカブスに合流し、MRI検査を受けたと報じられていた。17日(同18日)、カブスの地元放送局「マーキー・スポーツ・ネットワーク」がカウンセル監督のインタビューを公開し、指揮官が診断内容を明かした。
カウンセル監督によると、軽症で最悪の事態を免れたことに「間違いなく良いニュースだ」と安堵。「焦点は開幕日(26日=日本時間27日)に影響が出るのか、あるいはシーズンの最初の1週間を欠場することになるのか。それを見極めるために、さらに情報を集めている」と話した。
同局は鈴木のインタビューも公開。鈴木は「動かしたり今できることをやっている。昨日より今日の方が全然いい。一日一日良くなっている感覚はある。やれることをやっていく」と自身の状況を説明。この日は軽くダッシュとスクワットをこなし、翌日からはシートノックに入りたいという。開幕戦の見通しについては「こういう展開は予想していなかったので、残念な気持ちではあるけど、なってしまったことは仕方ない。開幕はどうなるか分からないけど、状況を見て行けるなら行けますし、まずは痛みを取ってやれることを増やしていきたい」と前向きに語った。
膝の怪我は初めてで見通しが分からず「不安はあった」というものの、「思ったより検査結果が悪くなかったので、ちょっと安心している部分はある」とも明かした。怪我をした直後は「残念な気持ちというか、WBCで最後まで出られなかったこと、こちらのシーズンに間に合うか分からない状況だったので、ショックは大きかった」というが、次の日には切り替えたという。「いろいろ勉強という形で(怪我の原因になった)ヘッドスライディングはもう2度としないと誓いました」と“誠也節”で報道陣の笑いを取った。
さらに、この日のダッシュの速さを問われると「ピート(同僚のピート=クロウアームストロング)より速かったですね。膝がマイアミのセカンドベースに落ちちゃいましたけどね(笑)。テレビに映ってませんでした、僕の膝?」と舌はなめらか。表情は明るかった。
改めてWBCを振り返り、鈴木は「メジャーのトップ選手たちが国を背負って戦う。今回は特に多くの選手が出場していたし、普段はメジャーのチームとして戦うけど、国を背負うというのは全然違う感情で、特別な気持ちで凄く楽しかった」と回顧。「もちろん優勝できなくて悔しいですけど、ああいうステージで国を背負ってみんなと戦うことは優勝以上に価値のあるものだった。もちろん悔しかったので、もし出場機会があればリベンジしたいです」と次回大会への出場に意欲を見せた。
最後にプレーオフを目指す長いシーズン、怪我との向き合いとチームとのコミュニケーションの重要性を問われ、鈴木は「もちろん、やりたいやりたいと言って、シーズン途中で離脱というのは嫌なので。しっかり治して戻りたい。そういう中でコミュニケーションが大事になってくる。とにかく僕は早く治してチームに戻ること」と表情を引き締めた後で「しっかりリハビリして、次は膝を落とさないように(笑)。しっかりくっつけてやりたいです」と最後はまた“誠也節”で締めくくった。
(THE ANSWER編集部)
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