中国開催で…張本智和に「感謝」語った地元選手へブーイング 異常事態に中国メディア苦言「本当にファンか?」
卓球の国際大会、WTTチャンピオンズ重慶が15日、中国・重慶で行われ、男子シングルスで中国の19歳・温瑞博が準優勝となった。張本智和(トヨタ自動車)との準決勝を4-2で制した後、張本に感謝のコメントを発した温にブーイングが飛ぶ異常事態に。観客のマナーについて中国メディアからも疑問の声が上がっている。

WTTチャンピオンズ重慶
卓球の国際大会、WTTチャンピオンズ重慶が15日、中国・重慶で行われ、男子シングルスで中国の19歳・温瑞博が準優勝となった。張本智和(トヨタ自動車)との準決勝を4-2で制した後、張本に感謝のコメントを発した温にブーイングが飛ぶ異常事態に。観客のマナーについて中国メディアからも疑問の声が上がっている。
世界27位の温は、準決勝で同5位と格上の張本と対戦。3-1と勝利へ王手をかけた第6ゲームを21-19で制した。
試合後のインタビューで「張本智和選手には感謝しなければならない、彼はレベルが非常に高い」と日本のライバルに感謝。だが、ここでまさかの事態が発生した。
中国メディア「新浪体育」によると、「彼がここまで話したところで会場の一部のファンからブーイングが起こったのだ。温瑞博は話すのをやめ、困ったように首を横に振った。しばらく間を置いて、温瑞博は『レベルの高い選手との競技、試合が本当に好きだ』と続けた」と報じた。
さらに同メディアは、「ブーイングを発した人に聞きたい。ブーイングをしたファンは本当にファンなのだろうか? 温瑞博の発言には何の問題もなかったはずだ。試合の場に立てば、対戦相手を尊重するのは当然のことだ。更に、温瑞博のインタビューであって、全力で中国卓球のために貴重な決勝の出場権を勝ち取った温瑞博がなぜブーイングを受けなければならないのだろう」と観客のマナーに疑問を呈した。
この試合では張本がサーブを打つタイミングで観客が大声を上げ、不満をアピールした張本に笑い声が降り注ぐなど、異様な雰囲気となっていた。
温は決勝でフェリックス・ルブラン(フランス)に1-4で敗れた。
(THE ANSWER編集部)
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