中東で日本人が緊急避難 鳴り響くサイレン、戸惑う選手…情勢悪化でスポーツ界にも飛び火
緊迫する中東情勢がスポーツ界にも影響を及ぼしている。UAE(アラブ首長国連邦)で開催中の男子テニス、ATPチャレンジャー(下部ツアー)「フジャイラ・オープン」の試合中、会場付近で火災が発生し、途中で中断。日本人選手も緊急避難を余儀なくされた。

男子テニスATPチャレンジャー
緊迫する中東情勢がスポーツ界にも影響を及ぼしている。UAE(アラブ首長国連邦)で開催中の男子テニス、ATPチャレンジャー(下部ツアー)「フジャイラ・オープン」の試合中、会場付近で火災が発生し、途中で中断。日本人選手も緊急避難を余儀なくされた。
英紙「デイリー・メール」は「ドバイ近郊の大会で頭上を飛行していたドローンが爆破され、恐怖に襲われたテニス選手たちが試合途中でコートから避難を余儀なくされる」との見出しで、詳細を報道。米軍とイスラエル軍によるイランへの軍事攻撃で中東情勢が緊迫する中でのハプニングだった。
記事によると、現地3日に行われた試合中、迎撃されたドローンの残骸が会場付近で発火。「フジャイラ・オープンで行われていた2試合は、約6マイル(10キロ)離れた石油ターミナルで火災が発生した後に中断された」と伝えている。
火災事故は世界ランキング368位の松岡隼の試合中に発生。「ベラルーシのダニール・オスタペンコフと、日本の第1シードであるハヤト・マツオカとのATPチャレンジャー・ツアーの試合は、選手および大会関係者に避難命令が出されたため、試合途中で中断された」と、思わぬ事態に見舞われた事実を伝えた。
実際の映像を持ち出しながら、記事では「サーブの準備をしている最中にサイレンが鳴り始め、大きな轟音が聞こえる様子が映っている」「マツオカは主審に声をかけてプレーを中断し、その後、大会関係者が選手たちに『建物の中に入ってください』と指示する場面が確認できる」と指摘。中東情勢の余波が、テニスの国際大会にまで及んでいた。
(THE ANSWER編集部)
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