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改訂版「お茶たてポーズ」舞台裏 大谷ら「まだお茶かよ」→意味を聞き「面白いね」…発案者・北山は浸透に安堵

今月開幕のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で連覇を目指す野球日本代表「侍ジャパン」は3日、阪神との強化試合(京セラドーム)に5-4で勝利した。初回に鈴木誠也外野手(カブス)が豪快な先制ソロ。ここで前日のオリックス戦から話題の“お茶ポーズ”リニューアル版がお披露目されたが、北山亘基投手(日本ハム)が試合後に言及した。

先制ソロを放った鈴木誠也(左)と大谷翔平【写真:小林靖】
先制ソロを放った鈴木誠也(左)と大谷翔平【写真:小林靖】

強化試合・阪神戦

 今月開幕のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で連覇を目指す野球日本代表「侍ジャパン」は3日、阪神との強化試合(京セラドーム)に5-4で勝利した。初回に鈴木誠也外野手(カブス)が豪快な先制ソロ。ここで前日のオリックス戦から話題の“お茶ポーズ”リニューアル版がお披露目されたが、北山亘基投手(日本ハム)が試合後に言及した。

 初回2死から、鈴木が左翼5階席への特大アーチを放った。ナインは右手でくるくるとお茶をたてるようなポーズを作り、鈴木も三塁ベースを回った所で同様の仕草を作った。前日は茶碗を回して飲むようなポーズだったが、リニューアルとなったようだ。

 阪神戦前の円陣では、声だしで北山が改めてポーズを説明。その全容が侍ジャパン公式Xで公開された。北山は「昨日のセレブレーション、流行らなかったんで改訂版を考えてきました。新しいポーズはお茶たてポーズで行きます」と語った。北山にポーズ考案を“無茶ぶり”した大谷は、笑顔で聞いている。お茶を「点てる(たてる)」と書くことから「点数の点、ダイヤモンドをかき混ぜて、お茶を点ててみんなで点数取っていきましょう」とその意図も伝えた。

 前日のオリックス戦、本塁打を放った吉田がポーズを忘れるなど、改定前のポーズはチームへの浸透がいまひとつ。北山によると、試合後のロッカーで大谷から「やっぱダメだ!」「もう一度考えてこい!」との指令が飛んだという。この日の円陣では「絶対にやってくださいね」と念押し。大谷も「ハハハ」と笑っていた。

 試合後、報道陣の取材に応じた北山は「昨日はお茶の作法みたいな感じで、茶碗を回して飲むという。ただ、塁上でなかなか時間がないので、もうちょっと手短な方がいいという話に、昨日の夜の食事会場で大谷さん、鈴木さん、村上とかと一緒に座る機会があり、そういう話になって、もう一回考えてみようとなった」と明かした。

 食事会場に行くと、先にいた大谷らに「こっち来い」と言われ、相談したという。「まだお茶かよ」というリアクションをされたというが、「点てる(たてる)」と書いて「点数を取る」「ダイヤモンドをかき混ぜる」とかけたことを説明し、押し切った。最後には「おもしろいね」と太鼓判を押されたといい、「この2、3日寝られてないです。試合より緊張しました」と苦笑いだった。

 チームには無事浸透。「最初、鈴木さん大谷さんに言われたので、鈴木さんがやってくれて、そこからみんなやってくれたと思う。自分の役割はなんとか全うできたかなと。安心しました。僕の大役は果たせた。ここからは自分のピッチングに専念できる(笑)」と胸をなで下ろした。

(THE ANSWER編集部)



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