[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

ファン唖然… 米男子ゴルフで驚きの「通路ショット」に絶賛の嵐「偉大な挽回」

米男子ゴルフ・PGAツアー第36戦のジョンディア・クラシック、15日(日本時間16日)に行われた3日目、ファンも唖然の「通路ショット」が飛び出し、反響を呼んでいる。フェアウェイから大きく離れたホスピタリティー脇の通路から放たれ、目の前の木々を見事に飛び越えた一打を全米プロゴルフ協会(PGA)も公式ツイッターとフェイスブックで動画付きで紹介。ファンから「なんて完璧なショットなんだ」「偉大な挽回」と称賛の嵐となった。

ジョンディア・クラシック、クラフトが見事なリカバリーショットでパーセーブ

 米男子ゴルフ・PGAツアー第36戦のジョンディア・クラシック、15日(日本時間16日)に行われた3日目、ファンも唖然の「通路ショット」が飛び出し、反響を呼んでいる。フェアウェイから大きく離れたホスピタリティー脇の通路から放たれ、目の前の木々を見事に飛び越えた一打を全米プロゴルフ協会(PGA)も公式ツイッターとフェイスブックで動画付きで紹介。ファンから「なんて完璧なショットなんだ」「偉大な挽回」と称賛の嵐となった。

 全米中の熱視線をクギ付けにしたのは、テキサス州出身の28歳、ケリー・クラフト(米国)だ。

 通算2アンダーでスタートした3日目の17番パー5(531ヤード)。第2打の位置はなんと、フェアウェイから左に多く離れたホスピタリティー脇の通路だった。ピンまで残り約330ヤード。足場こそ平面だが横幅は人が2名通れるほどのスペースしかなく、クラブの先には鉄柵がある状態。目の前には無数の木々が広がる厳しい状況の中、クラフトは迷わずクラブを振り抜いた。

 勢いよく打ち出されたボールは、立ちふさがる木の上をギリギリで通過し、フェアウェイに向かって一直線。ギャラリーからは「ワォ!!」という驚きの声とともに大きな拍手が送られた。鮮やかなリカバリーにより、クラフトはこのホールでパーセーブ。最終的に「68」で回り、通算5アンダーの62位タイで3日目を終えている。

 非常に珍しいシチュエーションに、大会公式ツイッターとフェイスブックは「ケリー・クラフトの17番のティーショットは、ライン(フェアウェイ)から少し外れてしまった」と投稿。そして「彼はパーをやってのけた」と驚きと拍手を表す絵文字とともに見事なプレーを称えると、ファンから続々とメッセージが寄せられた。

1 2 3
W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
ABEMA Jleague
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集