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ラケット破壊が物議 舞台裏を晒された世界3位が「プライバシー欠如」を訴え「思うところある」

テニスの全豪オープン(OP)女子シングルスに出場したココ・ガウフ(米国)が、ラケットを壊すシーンを放送されたことに抗議した。試合が行われるコートではなく、バックヤードでの行動。観客の目には触れない場所で「放送する必要はないんじゃないか」と語った。米メディアが報じている。

全豪オープン女子シングルスに出場したココ・ガウフ【写真:ロイター】
全豪オープン女子シングルスに出場したココ・ガウフ【写真:ロイター】

全豪オープン

 テニスの全豪オープン(OP)女子シングルスに出場したココ・ガウフ(米国)が、ラケットを壊すシーンを放送されたことに抗議した。試合が行われるコートではなく、バックヤードでの行動。観客の目には触れない場所で「放送する必要はないんじゃないか」と語った。米メディアが報じている。

 世界ランキング3位のガウフは27日の準々決勝で同12位・スビトリナ(ウクライナ)に0-2(1-6、2-6)のストレート負け。その後、ロッカールームへ向かう途中に感情を爆発させ、手にしていたラケットを何度も床に叩きつけた。英放送局「TNTスポーツ」公式Xがこのシーンを投稿するなどし、海外では議論を呼んでいた。

 米スポーツメディア「ジ・アスレチック」は「ココ・ガウフ、ラケット破壊がカメラに捉えられ、全豪オープンのプライバシーの欠如を批判」との見出しで記事を掲載し、ガウフのコメントも伝えている。

「私は放送に関してちょっと思うところがあるわ。特定の瞬間は放送する必要はないんじゃないかなと感じる」とガウフ。2023年の全米オープンで対戦したサバレンカが、人目につかない場所でラケットを破壊していたことも回顧した。

「話し合いをすることができるかもしれない。だってこの大会では、私たちにとって唯一のプライベートな場所はロッカールームだけだと感じているから」

 全豪オープンはコート以外の場所にもカメラが設置され、視聴者に大会の様子が余すところなく届けられる一方、選手にとっては気を抜ける場所がないとガウフは主張。ラケットを壊したことについては「悪いことじゃないと思う。そうしないと、周りの人にイライラをぶつけてしまうだけだし、それは避けたい。言った通り、彼ら(周りの人)はそんな扱いを受けるべきじゃない。彼らは最善を尽くしたし、私もそうだった。ただ、このイライラを吐き出さないといけないだけ」と語った。

(THE ANSWER編集部)

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