慶大卒、現役プロ野球選手が“超異例”の報告 合格率18.7%の難関突破「文武両道の極みだ」
プロ野球、楽天の津留崎大成投手が26日、自身のXで「宅地建物取引士資格試験に合格しました」と明かした。現役プロ野球選手からの超異例の報告に、ファンの間に衝撃が広がっている。

楽天・津留崎大成投手が宅建試験に合格
プロ野球、楽天の津留崎大成投手が26日、自身のXで「宅地建物取引士資格試験に合格しました」と明かした。現役プロ野球選手からの超異例の報告に、ファンの間に衝撃が広がっている。
津留崎は合格証書を手に笑みを浮かべていた。26日に更新した自身のXで「宅地建物取引士資格試験に合格しました。 野球以外の時間を使い勉強し、39点で合格しました」と明かした。
さらに「『野球に集中してない』ということは一切なく、野球に100%集中した上で勉強しました」とし、「外食や映画、Netflixなどでリフレッシュする時間を使い勉強しただけなので悪い気持ちにならないでください」とつづった。
令和7年度の宅建試験の合格率は18.7%。狭き門を突破した28歳に、X上のファンから驚きや祝福の声が寄せられた。
「知識欲や向上心が強いんだね すごい!!」
「これガチですごい 国家資格の中だと宅建は舐められがちだけどちゃんと集中して勉強しなきゃ受からんからな」
「現役プロ野球選手の身で難関資格合格とは素晴らしいですね」
「これぞ見習うべき大人の姿」
「文武両道の極みですね!」
「来年は投げる宅建士として無双期待します!」
「年々難化する宅建で39点は普通に凄いよな」
津留崎は慶応高、慶応大を経て2019年ドラフト3位で楽天へ。今季は17試合に登板し、1ホールド、防御率3.62だった。
(THE ANSWER編集部)
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