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「G1みたい」 “スーパーG2”のハナ差超激戦にファン衝撃 電撃王が「マジで復活しちゃった」

中央競馬のG2・阪神カップ(芝1400メートル)が27日、阪神競馬場で行われた。鮫島克駿騎手騎乗の3番人気のルガル(牡5・杉山晴)が1番人気のナムラクレア(牝6・長谷川)とのハナ差の接戦を制した。勝ち時計は1分19秒0のレコード。白熱したレースにファンも熱狂した。

ナムラクレアとの接戦を制したルガル(手前)【写真:産経新聞社】
ナムラクレアとの接戦を制したルガル(手前)【写真:産経新聞社】

ルガルが勝利

 中央競馬のG2・阪神カップ(芝1400メートル)が27日、阪神競馬場で行われた。鮫島克駿騎手騎乗の3番人気のルガル(牡5・杉山晴)が1番人気のナムラクレア(牝6・長谷川)とのハナ差の接戦を制した。勝ち時計は1分19秒0のレコード。白熱したレースにファンも熱狂した。

 9月に行われたG1スプリンターズS(中山、1200メートル)で好勝負した馬たちが多く集結した今年の阪神カップ。武豊騎乗のジューンブレア(牝4・武英)が前半33秒0と淀みない流れを作り、最後の直線へ。先行集団にいたルガルが抜け出す。さらに内からナムラクレアが差し込んでくるが、ルガルがもう一伸び。ハナ差だけ前に出た。写真判定の結果、ルガルが勝利。昨年のスプリンターズS以来の勝利で、重賞3勝目となった。

 勝ちタイムは1分19秒0のレコード。1着賞金が6700万円と高額で、ファンの間で“スーパーG2”と呼ばれるのにふさわしい決着となりネット上の競馬ファンも大興奮。様々な声が寄せられた。

「なんてG1みたいな阪神カップなんだ」
「阪神カップというスーパーG2 1400のG1といってもいい」
「G1常連馬の強さが分かりやすい阪神カップ」
「ルガル、マジで復活しちゃった」
「ハナ差レコード熱い」
「ナムラクレアもまだまだ強い」

 ルガルは父ドゥラメンテ、母アタブ(母父ニューアプローチ)の血統。重賞はG1スプリンターズS、G3シルクロードSに続く3勝目となった。

(THE ANSWER編集部)



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