「有馬記念には魔物が住んでる」 単勝1.5倍の名馬が沈み再衝撃、まさか137.9倍が勝つ超波乱も…
中央競馬の一年の総決算、第70回のG1有馬記念は28日、中山芝2500メートルを舞台に争われる。25日には枠順も決定し、ムードも高まってきた。ネット上では過去のレースを振り返るファンが続出し、単勝1.5倍で沈んだまさかのシーンが話題になった。

28日に有馬記念
中央競馬の一年の総決算、第70回のG1有馬記念は28日、中山芝2500メートルを舞台に争われる。25日には枠順も決定し、ムードも高まってきた。ネット上では過去のレースを振り返るファンが続出し、単勝1.5倍で沈んだまさかのシーンが話題になった。
2019年の有馬記念。単勝1.5倍と圧倒的な支持を得たのは当時G1・6勝のアーモンドアイだった。レースは逃げるアエロリットがハイペースを刻み、最後の直線へ。アーモンドアイは先頭に並びかけるが、後続にかわされ9着に敗戦。最後はリスグラシューが5馬身突き抜けゴールした。
ネット上では過去レースに想いを馳せる競馬ファンが続出。「この有馬はリスグラシューが強すぎてさすがにアーモンドアイが状態良くても無理だった気はする」「有馬記念には魔物が住んでる」「どんなに強い牝馬も『有馬では飛ぶ』というイメージを持ってる世代」などの声が上がっていた。
アーモンドアイは引退までG1・9勝の名牝となったが、このレースが生涯唯一の着外だった。
有馬記念では、他にも単勝1.8倍だったオグリキャップが5着、1.3倍だったディープインパクトも敗れたことも。1991年には1.7倍だったメジロマックイーンを137.9倍で14番人気だったダイユウサクが破った超波乱もあった。
(THE ANSWER編集部)
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