予想外の契約「ナイキとかじゃなく?」 発表され仰天「来年からおじさんも…」 Jクラブに援軍
サッカーJリーグで意外なコラボが生まれた。J2昇格プレーオフを制したテゲバジャーロ宮崎が25日、来季のユニホームを発表。サプライヤー契約を結んだ意外な企業にファンから驚きの声が上がっている。

株式会社「ZOZO」がユニホームサプライヤーに
サッカーJリーグで意外なコラボが生まれた。J2昇格プレーオフを制したテゲバジャーロ宮崎が25日、来季のユニホームを発表。サプライヤー契約を結んだ意外な企業にファンから驚きの声が上がっている。
宮崎が契約したのは、ファッションECサイト「ZOZOTOWN」を運営する株式会社ZOZOだった。大手スポーツメーカーではなく、珍しいコラボが実現した。宮崎は公式Xで契約締結を発表。「本契約により、トップチームの選手・監督・コーチ・スタッフは、クラブ活動全般において、ZOZO様にご提供いただくウェア(ユニホーム、練習着、移動着)を着用いたします」と発表している。
ZOZO側は、「2007年に宮崎県で創業した株式会社アラタナを2015年に子会社化し(2020年4月吸収合併)、現在もカスタマーサポート部門などが宮崎オフィスで勤務するなど、宮崎県と深いつながりがあります」と背景を説明。「拠点の一つである宮崎県をさらに盛り上げたい」という想いで今回の契約に至ったという。
今回同時に発表されたユニホームは、来年2月からのJ2・J3百年構想リーグで着用するもの。チームカラーのピンクをポップに配色したデザインとなっている。本来はスポーツメーカーが務めることの多いユニホームサプライヤーだけに、通販大手の起用には、SNS上のファンからは様々な反響が寄せられている。
「つまり来年からはおじさんもZOZO製の服を着ちゃうってことか」
「これジャージとかもZOZOになるってことだよね? 欲しくなるやつ!」
「これはナイキとかアディダスとかじゃなくてユニホームメーカーがZOZOってこと?!」
「これが本物の『ZOZOスーツ』か」
「まさかのサプライヤーとしてのZOZO様」
「ZOZOTOWNでユニフォームを買える時代が来るのか」
「ZOZOの箱で届くのね」
Jリーグでは過去に、京都のサプライヤーを大手下着メーカー「ワコール」が務めたり、群馬のサプライヤーを大手衣料ブランド「ユニクロ」が務めた例がある。
(THE ANSWER編集部)
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