ロアッソ熊本の神代慶人、独1部フランクフルトへ完全移籍

　今季はサッカーJ2でプレーした18歳の日本人FWが、欧州5大リーグに位置づけられるドイツ・ブンデスリーガへ完全移籍すると発表され、ファンに驚きが広がっている。「これは予想外」「斜め上過ぎてビビった」「これは凄い」「化け物」とコメントが並んだ。

　ロアッソ熊本は19日、FW神代慶人が独1部のアイントラハト・フランクフルトへ来年1月1日付で完全移籍すると発表した。チームの下部組織出身で、昨年はJ2最年少ゴールを16歳5か月5日で記録、今季はJ2で21戦に出場し8得点で、リーグ優秀選手賞を受賞した。

　フランクフルトは現地18日に湘南の下部組織出身で、スウェーデン1部ユールゴーデンの19歳DF小杉啓太の獲得も発表しており、2日連続の大ニュース。X上のファンからは驚きの声があふれた。

「日本A代表まで駆け上がれ」
「どう考えても規格外の化け物」
「上に引き抜かれるかと思ったら　斜め上過ぎてビビった」
「マジかよ！国内じゃなく海外！エグ！」
「これは凄すぎる」
「神移籍」
「これは予想外」

　クラブ経営に選手が残す移籍金の影響は大きく「ロアッソに大金残してくれてほんとにありがとう」「何円？何円？」という現実的な声も多かった。