卓球・中国女子への反則に“涙”も…長崎美柚「幸せな時間でした」 投稿した日中友好の1枚
卓球のWTTツアー上位選手が集うWTTファイナルズ香港に参戦した女子シングルスの長崎美柚(木下アビエル神奈川)が、インスタグラムを更新。日中友好の1枚を添えて、準々決勝で涙をのんだ今大会を振り返った。

WTTファイナルズ香港
卓球のWTTツアー上位選手が集うWTTファイナルズ香港に参戦した女子シングルスの長崎美柚(木下アビエル神奈川)が、インスタグラムを更新。日中友好の1枚を添えて、準々決勝で涙をのんだ今大会を振り返った。
名場面を添えた。長崎は、世界ランキング1位・孫穎莎と試合後に笑顔で握手を交わす1枚に加え、両手を上げて満面の笑みを浮かべるシーン、伊藤美誠と対戦する様子やご当地グルメに舌鼓を打った写真を公開した。
世界ランク15位の長崎は、準々決勝で同1位の孫穎莎(中国)に0-4で完敗。大会を終え、「現地や日本から沢山の応援ありがとうございました。憧れの舞台でプレーすることができて幸せな時間でした」と感謝した。
続けて、「これで私の2025年のWTTの試合が終了しました。大きな病気や怪我もなく駆け抜けることができた1年間でした。今年も沢山の応援を本当にありがとうございました」と感謝を並べた投稿には、試合終了直後、2人が挨拶をし、言葉を交わした友好の1枚がアップされていた。
孫穎莎との一戦では、サーブ時のトスが垂直方向に対して30度を超える違反で、孫穎莎がTTR(テーブル・テニス・レビュー)を要求する珍場面も。思わず苦笑いを浮かべたこの場面に対して、「サーブ練習…」と涙の絵文字とともにつづっている。
女子シングルスは、世界ランク2位の王曼昱(中国)が制覇。男子シングルスは、同5位の張本智和(トヨタ自動車)が制し、年間王者に輝いた。
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