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角田裕毅F1“最終戦”で「泣いちゃう」光景 親友の振る舞いに感激「友情は永遠だよ」

自動車レースF1は今季最終戦のアブダビGP決勝を現地7日に行い、唯一の日本人ドライバー角田裕毅(レッドブル)は14位。ポイントを挙げることはできなかった。来季からのリザーブドライバー降格が発表されており、レギュラードライバーとしてはひとまずこれが最終戦。その直後に“親友”と見せた心温まるシーンに、ファンが反応している。

レッドブルの角田裕毅【写真:ロイター】
レッドブルの角田裕毅【写真:ロイター】

アブダビGPは14位…ガスリーとの2ショットに見えた友情

 自動車レースF1は今季最終戦のアブダビGP決勝を現地7日に行い、唯一の日本人ドライバー角田裕毅(レッドブル)は14位。ポイントを挙げることはできなかった。来季からのリザーブドライバー降格が発表されており、レギュラードライバーとしてはひとまずこれが最終戦。その直後に“親友”と見せた心温まるシーンに、ファンが反応している。

 ハグせずにはいられなかった。角田がレース後、モミジが入った独特デザインのヘルメットを渡したのは、かつてチームメートだったピエール・ガスリー(アルピーヌ)だ。バイザー部分にサインを入れたお互いのヘルメットを手に、笑顔でツーショット。更にハグする場面など3枚の写真をインスタグラムで公開すると、2人はともにハートマークを送り合った。

 この投稿に、日本のファンからも感激のコメントが寄せられている。

「ラストランお疲れ様 でもガスリーとの友情は永遠だよ」
「角田さん頑張れ」
「ガス兄ぃぃぃ」
「これからもユーキをサポートしてね」
「お兄ちゃん来年からも弟をよろしくね」
「泣ける…親友だね!」
「泣いちゃう」

 角田は2021年、レッドブル傘下チームのアルファタウリからF1に初参戦した。当時のチームメートだったのがフランス人のガスリー。2年間を同じチームで過ごしたのち、ガスリーは2023年からアルピーヌへ移籍した。ファンからは「間違いなくピエールのおかげで角田くんはF1レーサーとして戦えました」と感謝の声もあった。

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