F1アブダビGP

　自動車レースのF1今季最終戦・アブダビGPは7日、アラブ首長国連邦のアブダビで決勝が行われ、角田裕毅（レッドブル）は14位だった。レースには超大物が応援に駆け付け、日本のファンを騒然とさせた。

　角田と交流したのは、ハリウッド俳優ジェイソン・ステイサムとスーパーモデルのエミリー・ラタコウスキーだった。ガレージで3ショットを撮影。角田は満面の笑みを浮かべた。豪華すぎるサポーターに迎えられた、今季最終レースでの印象的なシーンだった。

　レッドブル公式Xが実際の写真を公開。角田は、ステイサムの大ファンであることを公言しており、以前にも交流があったことから、日本のファンを歓喜させていた。

「ちょっと待って、裕毅の隣にいる女性って以前裕毅のシャツを着ていたエミリー・ラタコウスキーさんか！　全然気づかなかったけど凄いメンツじゃない！」
「ジェイソン・ステイサムが応援に来てくれた！　最強！　これは角田くん嬉しいねー！」
「本当愛されてますね」
「息子のラストレースのために駆け付ける最強の父親」
「ジェイソンステイサム来てくれたの嬉しすぎる」

　レッドブルは日本時間3日に姉妹チーム・レーシングブルズも含め、来季のドライバーラインナップを発表。角田はリザーブドライバーへの降格が決定している。今季チャンピオンはランド・ノリスが獲得した。