日本未明…ド軍にトレード案浮上「おかしいだろ」「守備がな…」 大砲巡る米報道にネット驚き
米大リーグ・ドジャースのテオスカー・ヘルナンデス外野手にトレード案が浮上した。米メディアが報じたもので、日本人ファンにも驚きが広がっている。

米メディアが伝える
米大リーグ・ドジャースのテオスカー・ヘルナンデス外野手にトレード案が浮上した。米メディアが報じたもので、日本人ファンにも驚きが広がっている。
米スポーツメディア「ジ・アスレチック」は現地4日、「タツヤ・イマイについて耳にしたこと。さらに、ドジャースはテオスカー・ヘルナンデス選手をトレードする可能性があるのか?」との見出しでケン・ローゼンタールとパトリック・ムーニー両記者の記事を掲載した。
「ワールドシリーズで2度優勝しているドジャースにとって、興味深い可能性が浮上した。右翼手のテオスカー・ヘルナンデスのトレードだ」とし、「リーグ関係者によると、ヘルナンデスの名前がトレードの話題にあがっている。ドジャースはトレードの可能性は低いと考えているが、少なくともその考えには根拠がないわけではない」と伝えた。
33歳のヘルナンデスはポストシーズンで5本塁打を放つなど存在感を見せているが、右翼守備の拙さは深刻。レギュラーシーズンでは、ドジャースの外野守備が指標「OAA」(平均と比べどれだけアウトを奪えたかを示す)で18位(マイナス4)となる一因となった。ただ、「トレード市場やフリーエージェント市場では右打ちの外野手が不足しており、ヘルナンデスの契約は複雑ではあるものの、手が出ないほどに高額ではない」と説明した。
さらに「ヘルナンデスのトレードは、必ずしもフリーエージェントの外野手カイル・タッカー獲得を狙うことを意味するわけではない。タッカーはロサンゼルスにとって高額すぎるかもしれない。このトレードは、チームの大きな弱点の一つを改善することを狙っている。守備の強化が攻撃の足かせにならない限り、妥当な考えと言えるだろう」としている。
日本未明に入ってきたヘルナンデスのトレード報道に、Xでも反響が広がっている。
「テオヘルがトレード候補に上がること自体おかしいだろ」「テオヘル再来年はわからんけど来年は少なくともいてほしい」「テオスカー無理して出す必要はないかなー」「テオは守備がな…」「来年はテオいてくれなきゃ困る」など、様々な声が上がっていた。
(THE ANSWER編集部)
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