愛犬カルロスがオフに登場

　米大リーグ・ドジャースでワールドシリーズMVPを獲得した山本由伸投手。オフには愛犬のカルロスを自身のインスタグラムで紹介して話題になった。今から5か月前、そのカルロスのドッグシッターをしていた意外な人物が明らかになっていた。

　カルロスは日本時間11月16日に、山本のインスタグラムに登場。文面では「僕の愛犬のカルロスです！　8月で、我が家に来て1年が経ちました　散歩、昼寝、ご飯が大好きです」と日本語で記され、英語でも「昨年の8月にドッグシェルターで1匹の犬に会いました。この動画は彼を初めて見た時のものです。彼は優しく、スローライフを好みます」と紹介していた。

　ストーリー機能では「#友達はデコピン」と、同僚・大谷翔平の愛犬と仲良しであることも明かしており、ファンの間で話題になった。

　実は6月、カルロスのドッグシッターを務めた意外な人物が明らかになっている。米スポーツ専門メディア「ブリーチャー・レポート」のYouTubeチャンネルで、ドジャースの同僚ベッツがホストを務めるポッドキャスト番組「オンベース・ウィズ・ムーキー・ベッツ」の中でエピソードが語られていた。

　ゲストは23年のWBC日本代表で世界一を経験したヌートバー（カージナルス）。母・久美子さんについて「昨季は君ら（ドジャース）が敵地遠征の期間中に、カルロスのドッグシッターをしていたよ」と明かしていた。当時はカルロスという名前が公になっておらず、久美子さんとの交流は大きな話題にはなっていなかった。