レッドブルが発表

　自動車レースF1のレッドブルは2日（日本時間3日）、姉妹チーム・レーシングブルズも含め、来季のドライバーラインナップを発表した。今季第3戦からレッドブルのドライバーを務めた角田裕毅は来季、リザーブドライバーに降格。ネット上のファンから落胆の声が漏れている。

　レッドブルは来季のドライバーラインナップを発表。レーシングブルズからアイザック・ハジャーが昇格し、マックス・フェルスタッペンとコンビを組むこととなった。レーシングブルズはリアム・ローソンに加え、アービッド・リンドブラッドがF2から抜擢された。合わせて、角田がテスト＆リザーブドライバーを務めるとアナウンスした。

　レッドブルは「ユウキは2019年にジュニアチームの一員としてレッドブルファミリーに入り、それ以来、ずっと我々と一緒でした」とし、公式Xで「ありがとう、ユウキ」と感謝を示した。

　日本時間3日にちょうど日付が変わる頃の発表。ネット上の日本のファンからは「悔しいし、正直全然納得してない」「真っ直ぐに頑張ってる角田裕毅くんのことが不憫に思えてならん」「角田裕毅の気持ちを考えると辛いです」「あぁ～やっぱ外されたか…」「大方の予想通りではあるかなー」「10代もバンバン出てきてるし、厳しい世界だ」などの声が上がった。

　今季最終戦となるアブダビGP決勝は7日に行われる。