日韓ドリームプレーヤーズゲーム2025 supported by DAISO

「日韓ドリームプレーヤーズゲーム2025 supported by DAISO」が11月30日にエスコンフィールドで行われた。日本と韓国のプロ野球レジェンドたちが集結。3回途中からマウンドに上がった元ロッテ49歳の現役さながらの投球に「本当に美しい」「まだ健在でとても嬉しい」と感激の声が上がっている。

　ゆったりしたフォームから独特の軌道の球を投げ込んだ。0-4と韓国にリードされて迎えた3回無死一、三塁のピンチ。日本がマウンドに送ったのは49歳の渡辺俊介氏だった。NPBではロッテ一筋13年で通算87勝を挙げたサブマリン。2006年と2009年のワールド・ベースボール・クラシック（WBC）でも日本の連覇に貢献したレジェンド右腕だ。

　深く沈み込むアンダースローは健在。先頭に四球を与えた後、二ゴロ、捕邪飛、三ゴロでピンチをしのいだ。X上のファンは「渡辺俊介の美しいアンダースローがまだ健在でとても嬉しい。世界一のサブマリン」「渡辺俊介のサブマリンは本当に美しいアンダースローだった。あの投球は何度でも見られるよね」「何年経っても渡辺俊介のサブマリンは美しい」「現役のままで笑う」と感激の声をあげた。

　試合は韓国が7-1で勝利した。