[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

大谷翔平のパワーは「信じられない」 特大弾に実況唖然「あそこに飛ばせる打者は…」

米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手が13日(日本時間14日)の敵地ツインズ戦に「3番・DH」で先発。3回の第2打席で待望の今季1号が飛び出した。右肘靭帯再建手術から復帰6戦目での一発は429フィート(約131メートル)の特大弾。3打数2安打2打点2四球と結果を残し、チームの勝利に貢献した。

待望の今季1号を放った大谷翔平【写真:Getty Images】
待望の今季1号を放った大谷翔平【写真:Getty Images】

大谷の待望の1号は敵地実況席も仰天の特大弾

 米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手が13日(日本時間14日)の敵地ツインズ戦に「3番・DH」で先発。3回の第2打席で待望の今季1号が飛び出した。右肘靭帯再建手術から復帰6戦目での一発は429フィート(約131メートル)の特大弾。3打数2安打2打点2四球と結果を残し、チームの勝利に貢献した。待望の一発に敵地の実況席も「信じられないパワーです」と驚愕を隠せない様子だった。


【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)

 ひと振りでツインズの本拠地、ターゲット・フィールドを騒然とさせた。1点を追う3回、無死三塁で大谷の第2打席。3ボール1ストライクからの5球目。右腕・ベリオスの真ん中付近の93マイル(約150キロ)のファストボールを完璧に捉えた。空高く舞いがった打球は中堅バックスクリーン左に飛び込む、飛距離131メートルの特大の逆転2ランだ。

 大谷らしい逆方向へ力強く運ぶ、229日ぶりのアーチ。この一発に敵地「FOXスポーツ・ノース」の実況席も度肝を抜かれた様子だ。

 実況が「左中間深くに飛びました。バクストン下がりますが、(捕球の)見込みはありません。信じられないパワーです」と驚きを伝えれば、解説を務めた2006年のア・リーグMVPのジャスティン・モーノー氏も「あそこに飛ばせる左打者はほとんどいません」と唖然。自身も左のスラッガーとして通算247本塁打をマークし、球場を知り尽くすモーノー氏も思わず仰天していた。

 打者に専念する2019年シーズンに生まれた待望の一発。今年は何本の驚愕アーチをかけてくれるだろうか。楽しみが膨らんでくる。

(THE ANSWER編集部)


W-ANS

W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
ABEMA
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集