元オリックスの東明大貴氏が報告

　元プロ野球選手のセカンドキャリアに注目が集まっている。自身のSNSで合格通知書を公開し、ファンからは「ほんと尊敬します…！！」「すげー！　おめでとう」と祝福の声が寄せられた。

　見事な転身を果たしたのは元オリックスの東明大貴氏。11月28日、自身のインスタグラムで公開したのは宅地建物取引士（宅建試験）の合格通知書だ。他にも男児の素顔を公開し、「宅建受かりました。そしてメンズが誕生し、2か月でパンパンになりました」と報告している。

　不動産適正取引推進機構によれば、今年の宅建試験の合格率は18.7％。狭き門を突破した東明氏に、ファンからは「すげー！　おめでとう」「すごいね～おめでとう」「努力家でほんと尊敬します…！！」「すごい！！」と祝福の声が殺到した。

　東明氏は2013年のドラフトで2位指名を受け、オリックス入り。2015年には二桁勝利を記録するなど、7年間の現役生活で94登板、18勝を挙げた。