ドラ1ルーキー・石塚裕惺は豪州リーグで修行中

　プロ野球・巨人の石塚裕惺内野手が、武者修行中のオーストラリアで躍動している。29日に行われたダブルヘッダー2試合目で5打数4安打。ファンからは「期待しかない」「来年まじで1軍で活躍して欲しい！！」などの声が上がった。

　豪州ウインターリーグのアデレード・ジャイアンツに加わっている19歳の石塚。29日のシドニー・ブルーソックスとのダブルヘッダー第2試合に「1番・遊撃」で先発出場し、5打数4安打をマークした。

　配信した「DAZN」が野球公式Xに「注)ダブルヘッダーの2試合目　石塚裕惺(巨人)　リードオフマンとして5打数4安打の大暴れ」として、7回の中前2点適時打のシーンを公開。日本のファンから賛辞が相次いだ。

「石塚には期待しかない」
「来年まじで1軍で活躍して欲しい！！」
「こいつまじで日本球界背負う」
「未来が眩しい」
「オーストラリアで才能が爆発してる」
「ほんとに我慢して使う価値ある逸材さ」
「本当に高卒1年目か？」
「巨人の未来」

　石塚は昨秋のドラフト1位指名で花咲徳栄高（埼玉）から入団。今季は2軍で55試合に出場し打率.327、3本塁打、25打点を記録した。終盤には1軍昇格し、9月23日の広島戦ではプロ初安打をマーク。28日のシドニー・ブルーソックス戦でも特大2ランを放っていた。